親子日本語サークル
2019年5月29日(水)
【大きい組の活動報告】
①はじまりのあいさつ、日付、天気、出欠
②季節の言葉をノートに書き取り
「若葉」「さつきばれ」「新茶」「たけのこ」「八十八夜」「はつがつお」
③真ん中組と合同でアンパンマン音頭の練習
④季節の歌 「みかんの花さく頃」
⑤読み聞かせ 「おばあさんのいないまに」
⑥世界国旗カードで神経衰弱
〜休憩〜
⑦夏のお楽しみ会に発表する歌の練習
⑧次回の工作・ミサンガ作りの準備
⑨終わりのあいさつ
毎年【夏のお楽しみ会】で踊っている「アンパンマン音頭」を
一年ぶりに復習しましたが、皆すぐに思い出したようでしっかり踊れていました。
9月から中学生になるお姉さん達は、
さすがにアンパンマンは恥ずかしいようでクネクネしていましたが(笑)
いつの間にかホワイトボードに書かれた季節の言葉を漢字で
書きとれるようになった子供が増えて、
全体的に書くスピードも上がっています。
普段の生活では日本語を見る・書く機会が少ないため、
なかなか気がつきにくい子供達の成長が目に見えるのも
サークルの良さだと思います。
絵本の読み聞かせにしても、
家でお母さんが読んでくれる既に知っている絵本とはまた違います。
皆で一緒に聞くという普段ないシチュエーション、
そして初めて見る絵と内容に子供達は真剣に聞き入っていました。
そして、今日のメインは「国旗カードで神経衰弱」
とても盛り上がりました!記憶力が勝負となり、
年齢に関係なく遊べるので
低学年の子が意外と強かったり、色など似てるカードも多く、
なかなか当たらないという難易度がまた皆のやる気をグンと上げたようです。
歌の練習も頑張りました!
どんどん歌のレベルが上がっていて、
皆が一生懸命に歌う姿はママたちも心を打たれます。
ママ達も懐かしのミサンガ作りは時間が足りなくなり、
次回へと持ち越しになりました。初めてのミサンガ作り、
皆とても楽しみにしているようです♪
なかなか家では工作をしたくてもできない
家庭もあると思いますので、
サークルでは毎月なにかしら工作をする時間をつくるようにしています。
子供達は工作が大好き!みんな喜んで素敵な作品を作ってくれるので、
これからも楽しい企画を考えていきたいと思います。